営業種目

各種樹脂加工「ロトフロン」

ロトフロンの性能比較

ロトフロンと他の加工法との比較、各加工法の特徴を説明いたします

内容 ロトフロン シートライニング法 静電粉体塗装法 ルーズライニング法
施工概要 基材内面に継ぎ目なしの厚膜を焼付ける シートを接着剤で貼り付け継目を溶接する 塗装ガンで粉体を吹き付け焼成を繰返し皮膜を重ねる 直管の中に成形パイプを押し込み、両端をフレア加工
施工法 機械による自動焼成 熟練職人の人手による 熟練職人の人手による 熟練職人の人手による
皮膜の厚み 0.5〜8mm程度まで調整可能 シートの厚み(2〜3mm) 最高でも0.8mm以下 成形パイプの厚み
密着・剥離 焼付けのため強固 衝撃・高温で剥離 層間剥離が心配 最初から剥離したまま
浸透性 焼付けと厚膜により耐性は強 溶接部などが心配 薄膜のため進行が早い 成形パイプ厚の性能分
継ぎ目 継ぎ目無しの一体皮膜 シートとシートの継目を溶接 継目無し 継目無し
基材の形状 不問 複雑な形状は困難 形状は限定 フランジ付直管だけ
耐衝撃性 熱的・物理的衝撃にも強い 弱い。
特に溶接部に問題あり
弱い。
層間剥離の恐れあり
関係なし。
元々密着してない
後加工性 機械加工・部分補修ともに可 機械加工不可、部分補修可 機械加工・部分補修不可 不可
負圧使用 焼付のため強い 基本的に不可 使用可 使用不可

加工法による特徴

1.シートライニング法
シートを接着剤によって基材に貼り付け、継ぎ目を溶接するという方法のため、膜厚の均一化、現地で施工可能という長所の一方、密着性や溶接部のコンタミ及び耐浸透性 に不安を残す加工法といえます。またその性質上、性能のばらつき、加工可能形状の限定、後加工性等の問題点が残ります。
2.静電粉体塗装法
基材に静電気を帯電させ、塗装ガンによって粉体を吹き付け焼成することによって皮膜を作る施工法です。したがって、吹き付けと焼成とを何度も繰り返して膜厚を作り出すため、厚膜加工が不可能であり、しかも皮膜が何層にも重なるため、層間剥離が心配であり、またかなりの焼成 時間を要するため樹脂の劣化及び密着性を損なう恐れがあります。しかしながら、薄膜の塗装や基材の外面の加工には最適です。
3.ルーズライニング法
主にフランジ配管の部品等に使用され、期間の中に樹脂成型パイプを押し込みフレアリングする加工法です。一般にテフロンライニング管として標準化され、非常に安価ではあるが密着性がないため、透過した水蒸気や各イオンによる隙間腐食やフレアリング部の浸透腐食を起こしやすいという欠点もあります。
4.回転形成法(ロトフロン)
粉体を基材の中に入れ、炉内において2軸及び1軸にて回転させながら焼成し、皮膜を形成させる加工法です。この方法ロトライニングといい、これに加工ノウハウを加え製法特許に裏付けされた加工法でライニングした商品の総称をロトフロンといいます。

ロトフロン関連のお問合せ先

 

新光産業株式会社 東京営業所
TEL: 03-3241-4353(代) FAX: 03-3241-4387
E-mail: tokyo@ube-shinko.co.jp

 

新光産業株式会社 機械事業部 東工場
TEL: 0836-33-5131(代) FAX: 0836-33-5136
E-mail: kikai-h@ube-shinko.co.jp

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